県では、障がいのある方をはじめ、介助を必要とする高齢者の方々が安心して旅行などを楽しみ、社会参加をしていただくことを目的に、昭和62年4月から車椅子乗降装置を備えたリフトバス「ながら号」を運行しています。
平成17年10月に購入した3代目のバスが老朽化したため、このたび、4代目となるバスに更新しました。

1  日 時  平成31年1月24日(木) 11:00~11:30
2  場 所  岐阜県庁2階 スロープ上(議会棟側)
3  出席者  主催者:岐阜県健康福祉部長
        来 賓:一般財団法人 岐阜県身体障害者福祉協会
            会長 岡本 敏美(利用者代表)
           社会福祉法人 岐阜県社会福祉協議会
            常務理事 中島 守氏(運行管理委託先)
           株式会社 日本タクシー
            常務取締役 山田 敬幸氏(運転請負先)

4 リフトバス「ながら号」の概要
昭和62年3月に、障がい者や介助を必要とする高齢者などの自立支援や社会参加を促進するため、車椅子のままバスに乗降できるリフトバスを県が寄附金を活用して購入。
導入以来、多くの方々に利用いただいている。バスの運行管理は社会福祉法人岐阜県社会福祉協議会へ委託、運転は株式会社日本タクシーが請負。
(4代目「ながら号」の概要)
・日野自動車製中型バス(車椅子乗降用リフト付、定員29名、うち車椅子定員3名)
・購入金額 2,400万円
・中型バスをベースに車椅子が乗降できる電動式油圧リフト付車に改造
・安全装備として乗降時に車高調整ができる「クラウチングシステム」を初めて装備

ながら号の利用について。岐阜県社会福祉協議会HPへ
お披露目式の様子は、Facebookをクリックしてください。→https://www.facebook.com/一般財団法人岐阜県身体障害者福祉協会-155196841890817/?modal=admin_todo_tour