障がい者ふれあい福祉フェア開催事業実施報告書

一般県民の障がい者に対する理解と認識を深め、併せて障がい者の自立意欲を促し福祉の増進を図ることを目的とし、障がい者の作品の展示、即売及び福祉用品等の展示を行う岐阜県障がい者ふれあい福祉フェアを3日間にわたって開催した。
実施状況等は次のとおりである。

1 名  称
平成30年度岐阜県障がい者ふれあい福祉フェア
2 主  催
(一財)岐阜県身体障害者福祉協会
3 共  催
岐阜県、(一社)岐阜県知的障害者支援協会
4 後  援
岐阜県教育委員会、岐阜市、(社福)岐阜県社会福祉協議会、日本赤十字社岐阜県支部、  (社福)岐阜県福祉事業団、(一社)岐阜県手をつなぐ育成会、(特非)岐阜県精神保健福祉  会連合会、岐阜県障害福祉事業所連絡会、岐阜県身体障害者福祉施設協議会、岐阜県精  神障害者小規模作業所交流会、(公財)岐阜県教育文化財団       (順不同)
5 実施期間
平成30年9月7日(金)~9月9日(日)までの3日間
6 実施会場
開場式・展示 マーサ21 マーサスクエア
表彰式    マーサ21 マーサホール
7 事業の実施状況
(1) この事業の実施にあたっては共催者の岐阜県及び(一社)岐阜県知的障害者支援協会に加え特別支援学校並びに、(社福)岐阜県社会福祉協議会、岐阜県障害福祉事業所連絡会等主催・後援・関係団体参加の会議を重ね、実施要領、出品要領、展示計画、運営方法などを協議し事業の効果を高めるべく努めた。
(2) 出品のとりまとめ等については、各県事務所福祉課、各市町村、施設、学校等の協力を得て実施した。
県下各地から寄せられた作品は3,100点を数え、会場において在宅障がい者、施設、特別支援学校ごとに展示したほか、即売コーナーを設け、在宅障がい者の製作品や授産製品の販売を行った。また、昨年度に引き続き行った人気投票では、来場された方がお気に入り作品を選ぶため、展示品をじっくり見て投票されていました。投票総数は、1,000件を超え、得票数の多かった作品は12月に開催するイベント会場にて展示するとともに、寄せられた作者への応援メッセージは整理して、作者へ送ることとしている。

フェイスブック写真掲載 https://www.facebook.com/一般財団法人岐阜県身体障害者福祉協会-155196841890817/?modal=admin_todo_tour