新型コロナウイルス感染症に係る「緊急事態対策」

日頃より新型コロナウイルス感染症対策に格別のご尽力を賜り、深く感謝申し上げます。

標記について、これまで県民の皆さんには、外出自粛、時間短縮営業をはじめ、懸命に感染防止対策に取り組んでいただいてきましたが、日常のあらゆる場で感染が多発し、このまま推移すれば、感染爆発、医療体制の崩壊が強く懸念される大変厳しい状況となっております

このような非常事態にあって、（１）「自宅待機ゼロ」を堅持し、県民の皆さんにとって安心な医療の確保、（２）持続可能な経済活動ができる環境整備のため、これ以上の感染者を何としても抑え込んでいく必要があります。

このような状況を鑑み、本県では、１月９日（土）に「非常事態緊急対策」を発出したところですが、加えて、１月１４日（木）、国の「緊急事態措置を実施すべき区域」に本県が指定されたことから、より強い対策を進めるため、「緊急事態対策」を発出いたしました。

何より県民の皆さんの行動変容、そして事業者の皆さまのご協力が不可欠なため、貴団体におかれましても、「緊急事態対策」の内容を十分にご確認いただいた上で、特に下記の事項にご留意の上、感染防止対策を徹底していただくとともに、周知をお願いいたします。

岐阜県知事より

「緊急事態対策」対策１　県民の行動変容

（１）リスクを伴う飲食の自粛

昼夜を問わず、自宅・外食を問わず、以下の飲食については自粛。

・家族やパートナー以外との飲食、・長時間の飲食、・酒類を伴い、大声を出す飲食、・マスク無しで会話を伴う飲食など、・「ＧｏＴｏイート」の既発行食事券の利用自粛

（２）不要不急の外出自粛（昼夜を問わず、特に夜８時以降）

・　医療機関への通院、食料・医薬品・生活必需品の買い出し、必要な職場への出勤、屋外での運動や散歩など、生活や健康の維持のために必要なものについては、自粛要請の対象外。

（３）県をまたぐ不要不急の移動自粛

・　特に、緊急事態措置を実施すべき区域の都府県（東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、福岡県、栃木県）に対しては移動自粛を徹底。

（添付資料）

（県新型コロナウイルス対策ページ）