平成24年度活動報告
青壮年部大会
第44回岐阜県身体障害者青壮年部大会
部長 楠田真之
今年度から青壮年部長になりました関市支部の楠田真之です。
5月20日(日)山県市の美山中央公民館において、第44回岐阜県身体障害者青壮年部大会を、地元市役所・支部の皆様のおかげで盛大に開催できた事を深く感謝しております。
大会では、昨年度の青壮年部活動の実績をもとに、優秀であった高山市支部を表彰いたしました。次に、今回から意見発表ではなく、シンポジウムの形式に変え、この度のテーマ「ぎふ清流大会に向けて、青壮年部の立場と今後の活動について考える」とし、会場の皆さんと一緒に取り組みました。
私は、当協会に入会して以来、各支部青壮年部の皆さんと共に、この大会をはじめ、研修会・役員会議・福祉大会・障がい者スポーツと、自分一人では知ることも体験することもできない、色々な事を勉強させて頂き、沢山の先輩、仲間にも逢うことができました。
まだ県内には、当協会を知らない身体障がい者の方々が沢山おられます。多くの方に知っていただき参加してもらえるよう活動していきたいと思います。
まだまだ未熟ではありますが、当協会、青壮年部を全力で支え、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
ソフトボール交流大会
青壮年部ソフトボール大会
青壮年部主催となってから、3回目となるソフトボール交流大会は、去る9月2日(日)地元関市と同市ソフトボール協会の協力で、中濃特別支援学校において開催しました。
大会当日は、35度を超える炎天下の中、4チームが参加し、熱戦を繰り広げていました。
成績は、次のとおりです。
- 優勝 西濃
- 準優 勝かがり火(岐阜市)
- 第3位 岐阜A
- 第4位 関孫六
ボウリング交流大会及び未婚者懇親会
ボウリング交流大会及び未婚者懇親会
11月18日(日)、岐阜市マーサ21において、ボウリング交流大会及び未婚者懇親会を開催しました。
県下各地から35名が参加し、午前中は、ボウリングを通じ楽しい出会いの場を提供し、午後からは懇親会を行い、結婚相談やスポーツ・身近な出来事等を話し、楽しい一時を過ごしました。
ボウリング交流大会の成績は、次のとおりです。
- 優勝 武藤 明(岐阜市)
- 準優勝 大森 浩二(岐阜市)
- 第3位 説田 俊宏(大垣市)
青壮年部リーダー研修会
青壮年部リーダー研修会
副部長 中田 忠勝
青壮年部のリーダー研修は、毎年度末に県下の青壮年が一堂に会し事業の活性化、社会参加の推進を図るため行う事業で、3月2日と3日の2日間にわたって開催しました。
今年度は、1日目に各地域の青壮年部活動状況について、参加者の自己紹介を含め参加者全員より意見、報告をいただきました。各地域において、スポーツ・バーベキューなどをきっかけに青壮年部活動に参加してほしいという活動を継続的に行っているが、厳しい状況であることなどの報告がありました。
最後に総評として、松井会長より清流大会での身障協会としての意見陳情により「清流大会での選手全員の開会式参加」などの例を出し、身障協会の必要性とその身障協会の後継者であるのは、現青壮年部のメンバーであるというお言葉をいただき、改めて青壮年部の団結、そして各地域の支部の青壮年部との協力の必要性を実感しました。
2日目は、岐阜県福祉総合相談センターの村下望先生をお招きし、昨年の10月に施行された障害者虐待防止法について、ご講演をいただきました。法律をかみ砕いて説明いただき、非常にわかりやすい講演会でした。
講演終了後、6月に開催予定の青壮年部体験研修事業で、行いたい研修テーマなどについて意見を伺いました。伺った意見をもとに委員会にて検討し、皆さんにとってよりよい事業にしたいと思います。