身体障害者の自立と社会参加を支援します

青壮年部 活動報告平成23年度

平成23年度活動報告

青壮年部大会

第43回岐阜県身体障害者青壮年部大会写真

“次世代を担うべき青壮年の活動”

第43回岐阜県身体障害者青壮年部大会

5月22日(日)に恵那市文化センターにおいて第43回の青壮年部大会を開催しました。

青壮年部大会では毎年、昨年度の実績をもとに優秀支部を選出し表彰していますが、今年度は、海津市支部を表彰しました。おめでとうございます。
続いて、恵那市の伴野芳幸さんが「支部役員の活動報告」を発表、関市の吉田徳一さんからは「あきらめない 一投入魂 願いを込めて」と題し、ボウリングの全国大会へ出場するまでの挫折や苦労をしながらも優勝出来たことの、意見発表がありました。
また、前青年部長・勝股清治氏から、「先輩方が築き上げてきた意志を受け継ぎ、福祉社会の進展を目指し一層努力して欲しい」とメッセージをいただきました。
大会宣言は、被災者支援のほか「障がい者関連法案の見直し、差別のない社会に向け強く働き掛ける」と全会一致で採択しました。

第2部として行われた加藤拓三氏の和太鼓演奏は、「自分たち自身の意志を強く持つ心、生きる喜び、ゆとり、空間」を体感できる力強い太鼓が響き渡り、大いに盛り上がりました。

青壮年部大会

青壮年部研修会いちい荘見学写真

青壮年部研修会いちい荘見学

7月3日(日)には海津市のいちい荘を見学しました。

現在は、障害者福祉サービス事業所として生まれ変わり、就労や相談等を行い、施設の半分をグループホームとして活用しています。
当日は、近藤光法施設長から、これまでの経緯や作業内容・現状等の説明を受けたのち、施設を案内していただきました。
その後、パン工房にて、自分でトッピングしたパンを焼き、試食したのち、カラオケ大会を行い楽しい一時を過ごしました。

青壮年部事業は、次世代を担う人材の育成を目的に交流と学習活動を実施しております。
そのために一人でも多くの方に参加していただけるよう、会員の皆さんにご理解とご協力をお願いします。

ソフトボール交流大会

青壮年部ソフトボール大会写真

青壮年部ソフトボール大会

青壮年部主催となってから、2回目となるソフトボール交流大会は、当初9月に予定しておりましたが、天候により延期となり、去る11月20日(日)地元海津市と同市ソフトボール協会の協力で、海津特別支援学校において開催しました。

大会当日は、4チームが参加し、熱戦を繰り広げていました。
成績は、以下のとおりです。

  • 優勝 岐阜A
  • 準優勝 関なかよしこよし
  • 第3位 かがり火
  • 第4位 西濃ブロック

交流会

交流会写真

青壮年部交流会&結婚相談

12月11日(日)、郡上市の「古今伝授の里」において、青壮年部の楽しい出会いの場として開催しました。

県下各地から37名が参加し、テーブルマナーの研修を受けながら食事をしました。その後、施設見学をしながら会話が弾み、結婚相談にも話が及び楽しい一時を過ごしました。
この事業は、当協会の事業活動を活発化させ、自立及び社会参加を推進して、次代を担う人材の育成のために行っています。
今後とも一人でも多くの方に参加していただけるよう、またお誘い合わせの上ご参加ください。

青壮年部リーダー研修会

青壮年部リーダー研修会写真

青壮年部リーダー研修会

青壮年部長  林 俊美

3月3日(土)・4日(日)青壮年部リーダー研修会を、1日目恵那文化センター・2日目恵那かんぽにて開催しました。

1日目は、滋賀県のNPO法人CILだんない 事務局長 頼尊恒信(よしたか つねのぶ)氏を招き「震災と障がい者」と題して、東日本大震災時に東京で震災に遭い、電動車いすでの生活や移動に大変苦労し、この度の震災をきっかけに考えたことを話されました。続いて、事務局より、毎年発行する「援護のしおり」についての説明と今年度の行事予定の説明をして頂きました。

2日目の研修は、当協会の松井会長を招き、障がい者を取り巻く現状の他、青壮年部も福祉制度や政治等に関心をもち、取り組む必要があると、話させました。
続いて、青壮年部の今後の活動内容についての意見交換し、「今までの事業を行い続ける事でなく、全てを考え直す事が必要」と、事業活動の活発化に参考となる意見があり、今年度に生かして行く事を約束し全日程を終了しました。

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