平素から本県の感染症対策の推進にご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

本県では、新規陽性者数の1週間平均が3千人を超え、病床使用率も50%前後で推移するなど、夏の第7波ピーク時と変わらないレベルに近づいています。

これに伴い、医療従事者への感染拡大などにより、一般病棟の入退院や救急医療の制限も増加しており、新型コロナ以外の医療もすぐに受けられない深刻な状況になりつつあります。

こうした状況を踏まえ、岐阜県新型コロナウイルス感染症第52回対策協議会・第64回対策本部本部員会議において、足元の指標、事象を総合的に判断して、「レベル3:医療負荷増大期」と位置付け、基本的対処方針に基づく「岐阜県医療ひっ迫防止対策強化宣言」を決定いたしました。

今後も、県民の安全・安心の確保、感染の拡大防止に向けて、全力で対応してまいりますので、貴団体におかれましては、適切な措置の実施について、引き続き、ご協力賜りますようお願いいたします。

岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部長より

 

<添付資料>

・岐阜県医療ひっ迫防止対策強化宣言